こんにちは!
石見ワイナリースタッフです。
本日は、3月の圃場と醸造所での作業風景をお伝えします。
圃場は、3月も寒波の影響で中旬ぐらいまで満足に作業できる日が少なかったです。
それでも何とか蔓取りの作業は終わりまして、次に剪定した枝の回収を行っています。
りんご果汁の発酵も少し暖かくなってきた3月下旬ごろに終わりました。
少し予定とは遅れてしまいましたが、4月中に濾過を行い下旬ごろ瓶詰をしたいです。
樽発酵させたシャルドネの瓶詰も行いました。
濾過も最終の1回のみで綺麗に通り瓶詰めすることができました。
樽発酵させた北天の雫も樽から出しました。
こちらは、シャルドネほど上澄みの液体の透明度が高くなかったのでシャルドネより1回多く濾過をする予定です。
濾過後、4月中に瓶詰を行う予定です。
↑こちらは1回濾過した後の液体です。
3月中旬にも寒波がきて、圃場の作業は思うようには進みませんでした。
しかし、圃場の従業員が一生懸命作業を行ってくれたおかげでだいぶ巻き返してきています。
醸造の作業も4月に瓶詰(北天の雫・りんご)が終われば、残るは甘味果実酒の濾過と瓶詰を残すのみになります。
その後ラベルを貼り付け店頭で販売できるようになるので、おそらく5月中には販売が開始できると思います。
それでは、また次のブログでお会いしましょう。